#03/25 [ 2020/12/03 ]

by Shino ONODERA (FabLab SENDAI - FLAT)



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材料

  • アクリル板(赤、白/各2.0mm厚)
  • PLA(ホワイト)
  • ボールチェーン


技術

  • データ作成:Adobe Illustrator、Rhinoceros
  • レーザーカット:trotec speedy100
  • 3Dプリント:MakerBot Replicator 2


作り方


1.

RhinocerosとIllustratorでデータを作成。 3Dプリント用のデータはRhinoceros、レーザーカット 用のデータはIllustratorで仕上げました。 3Dプリントしたパーツでアクリル板を挟み込みたかったので、左右反転させたパーツを作成しています。

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2.

外側の白いパーツを3Dプリント、間にはさんだ赤と白のパーツをレーザーカット。3Dプリントの設定は、積層ピッチ0.3mm、infill5%、shell2で、全てのパーツをプリントするのに50分程度かかりました。

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3.

全てのパーツが完成したら接着剤で固定。このフレームのようなパーツの中に、アクリル板のパーツがぴったり収まるようになっています。

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4.

完成したものがこちら!

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アクリル板などをただレーザーカットしただけのものとは一味違う文字パーツができあがりました。3Dプリントしたパーツ同士の接着部分のズレや隙間は、3Dペンで埋めてみても良いかもしれません。



(Last Updated: 2023.04.11)