#08/25 [ 2020/12/08 ]
by Takuma OAMI (FabLab SENDAI - FLAT)
“8”を身につけったかったので、眼鏡にしました!
材料
- アクリル板(2mm厚、ホワイト)
- PLA (ホワイト)
- ボールチェーン
技術
- データ作成:Rhinoceros, Illustrator
- レーザーカット:trotec Speedy 100
- 3Dプリント:MakerBot Replicator2
- UVプリント:Roland DG LEF-12
作り方
1.
かけたい”8″を選んで、データを作成。眼鏡にしやすようなフォントの”8″を選んで、データを作っていきます。
2.
マシンで加工していきます。眼鏡の大体のパーツはホワイトアクリルをレーザーカットし、ヒンジは3Dプリントしました。
3.
フレームとツルに模様をプリントします!フレームにはめでたい紅白模様をあしらいました。
4.
各パーツを組み立てて、完成でーす。うしろから見るとこんな感じ、ヒンジもちゃんと動くので、折りたたみでき実際にかけれます。
作る時に、自分の眼鏡を参考にしながら設計しました。市販されてる製品は、シンプルに見えても随所に細かな工夫がちりばめられていて、単純に見えてもしっかり、それぞれの形に意味があります。何か作る時は、何も見ずに自分の考えだけで作るのも良いものですが、既に存在している製品や作品を参考にして、先人の工夫を学びながら作るとグッと経験値があがりますよ!
(Last Updated: 2023.04.11)