レーザーカッターとは



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レーザーカッター(レーザー加工機)は、レーザーの熱で素材を加工するマシンです。木材、アクリル板、革、紙などをカットできるほか、それらの表面に彫刻加工を施すことができます。(切り抜き可能な厚さや、彫刻の深さは、使用するマシンや機種、素材により異なります。)

ただし、機械の特性上、以下のような素材は加工が禁止されています。

  • 塩化ビニル系素材(PVC)
  • クロムなめしされた本革、合成皮革
  • ポリビニルブチラール(PVB)
  • ポリテトラフルオロエチレン樹脂(PTFE/Teflon)
  • 酸化ベリリウム
  • エポキシ樹脂
  • フェノール樹脂
  • ハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、およびアスタチン)を含む材料
  • レーザー加工用ではないゴム
  • 鏡、鏡面仕上げされた金属
  • 臭素が入った「難燃性」の素材




レーザーカッターでの加工事例

FabLab SENDAI - FLAT レーザーカッター加工事例
https://www.flickr.com/photos/flat-sendai/albums/72157649768153717


加工に必要なデータ形式例

.ai、.dxf、.pdf、.svg、.jpgなど


データ作成に使用するソフトウェアの例

2Dデータ

3Dデータ

コーディング