01.データの設定
★データ作成に使用するソフトウェアの例
2Dデータ
- Adobe Illustrator(有料): http://www.adobe.com/jp/products/illustrator.html
- Inkscape(無料): https://inkscape.org/ja/
- Method Draw(無料): http://editor.method.ac/
3Dデータ
- Rhinoceros (有料): http://www.rhino3d.co.jp/
- Autodesk FUSION360(無料): http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview
コーディング
- JS outputs SVG: http://fabacademy.org/archives/2014/students/oami.takuma/computer_controlled_cutting.html
- Processing: https://processing.org/
★データ形式
.ai、.dxf、.pdf、.svg、.jpgなどのAdobe Illustratorで読み込み可能な形式
※Adobe Illustratorからレーザーカッター用ソフトウェアにデータを送信する必要があるため。
★必要なデータ
- 加工データサイズ: 最大500mm x 300mm
- カラーモード: RGB
- カット線: カラー R 255 G 0 B 0 / 太さ 0.25pt
- 彫刻: カラー R 0 G 0 B 0
※ただし、カット線および彫刻部分のカラー設定は上記の限りではありません。
(左:データ例 / 右:データを元にアクリル板を加工したもの)
★データ作成時の注意
- 文字ツールで入力した文字はアウトライン化すること!
- 加工データ上のパーツはすべてグループ解除すること!
- 加工するデータと、Illustrator上のアートボードのサイズは同じくらいの大きさにしておくこと!
(※全く同じサイズにするとエラーが出るので、+0.2mmくらいの余白をとっておくと良い。) - 切断線は、なるべく結合した状態にしておくこと!
(データの読み込みや、実際の加工スピードが早くなるため。)