01.データの設定
★データ作成に使用するソフトウェアの例
2Dデータ
- Adobe Illustrator(有料): http://www.adobe.com/jp/products/illustrator.html
- Inkscape(無料): https://inkscape.org/ja/
- Method Draw(無料): http://editor.method.ac/
★データ形式
.ai、.pdf、.dxf、.svg などAdobe Illustratorで読み込み可能な形式
★加工可能な素材例
- 最大カッティング範囲:幅375mm × 2m(標準)/幅375mm × 50m(エキスパンドモード時)
- カット時に必要な余白(目安):前 10mm、後 30mm、左右 15mm
- マシンにセット可能な素材の幅:最大484 mm、最少50 mm
(ストッパーの位置や台紙使用の有無、材料により異なります。) - マシンにセット可能な素材の厚さ:0.5mm程度まで
※加工可能な素材の厚さは、ものによって異なるので、加工時には始めに必ずテストを行なってください。
★必要なデータ
- 加工データサイズ: 最大幅375mm
- カラーモード:RGB
- カット線の太さ:0.1pt
- カット線の色:R0 B0 G0
★データ作成時の注意
- 文字ツールで入力した文字はアウトライン化すること! (文字データを選択し、オブジェクト > パス > パスのアウトラインをクリック。)
- 切断線は、なるべく結合した状態にしておくこと!
(データの読み込みや、実際の加工スピードが早くなるため。) - 図形データ上では、鋭角はなるべく避けることがおすすめです。 (刃がひっかかって素材が変に引っ張られてしまうことがあるため。)