00.Introduction
MakerBot社製3Dプリンタ Replicator2の使用マニュアルです。
FabLab SENDAI - FLATでの使用方法をベースにまとめられた内容なので、
同機種でも使用方法が異なる場合があります。あらかじめご注意ください。
★データ作成に使用するソフトウェアの例
3D CAD (部品など、寸法が重要なものを設計する場合向き)
- Rhinoceros (有料): http://www.rhino3d.co.jp/
- Tinkercad(無料): https://www.tinkercad.com/
- Autodesk FUSION360(一部有料): http://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview
- Shaper3D(一部有料): https://www.shapr3d.com/
3D CG (フィギュアなど、粘土を使った有機的な造形などを行いたい場合向き)
- SculptGL(無料): https://stephaneginier.com/sculptgl/
- Blender(無料): https://blender.jp/
データダウンロードサイト
- Thingiverse:https://www.thingiverse.com/
★データ形式
.stl (立体造形物をプリントするため3Dデータが必要です。)
★最大造形可能サイズ
W 180mm × H 150mm × D 150mm
★使用可能な材料
PLA(熱変形温度:55℃)※ヒートベッド機能は無いため、ABSは使用できません。
★データ作成時の注意
- 面はすべて閉じること!
- データと造形物には、±0.2mm程度の誤差が発生することを考慮して設計すること!